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2013年5月2日木曜日

VW、環境対応車の切り札にPHV…グループ各社に展開



欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。同社が今後の環境対応車の切り札として、プラグインハイブリッド車(PHV)を最重視していくことが分かった。

これは4月26日、オーストリアで開催された第34回ウィーン国際モーターシンポジウムにおいて、フォルクスワーゲングループが明らかにしたもの。同社は、「中期的な視点に立つと、PHV技術が代替パワートレインシステムの最も有望な選択肢となる」と発表している。

同社はその理由として、EVモードでの走行距離が最大50km程度と、日常使用に適していること。また、家庭などでの充電が可能で、長距離走行する際は、エンジンの助けが借りられるフレキシブル性の高さを指摘する。

フォルクスワーゲングループは、ポルシェ『パナメーラ』とアウディ『A3』にPHVを設定し、市販する予定。さらに、フォルクスワーゲン『ゴルフ』/『パサート』、アウディ『A6』、ポルシェ『カイエン』にPHVをラインナップする計画だ。

http://www.carview.co.jp/news/2/184559/


私的な意見ですが、本来HVのあるべき姿がプラグインハイブリッドだと思うんですよね。

世間に広まれば、燃料の消費が少なくなることは間違いありませんから、足車にぴったり。
あとは、価格の問題ですね。日本での価格ではHVもPHVもディーゼルも、ガソリン代でペイできない程の価格差があって購買意欲が削がれてしまいます。

普及は遅そうです。

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