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2013年5月11日土曜日

VW ゴルフ GTI 新型コンセプト




フォルクスワーゲンは5月8日、オーストリアで開幕したグループのファン感謝イベント、「Wortherseeツアー」において、『デザイン ビジョンGTI』を初公開した。

同車は、欧州で発表されたばかりの新型『ゴルフGTI』をベースに、究極の高性能を追求したコンセプトカー。そのデザインやメカニズムには、レーシングカーの世界が表現されている。

市販版の新型ゴルフGTIは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンを搭載。ノーマル状態で、最大出力220-230psを引き出す。ところが、このデザイン ビジョンGTIでは、直噴3.0リットルV型6気筒ガソリンターボ「TSI」に換装。

もちろん、このV6 TSIもフルチューンを受けており、最大出力は503ps/6500rpmと、ノーマルの倍以上のパワーを獲得。最大トルクは57.1kgm/4000-6000rpm。51kgmものトルクを、2000rpmという低回転域から発生する特性とした。

トランスミッションは、デュアルクラッチの「DSG」。駆動方式は4WDの「4モーション」。デザイン ビジョンGTIは、0-100km/h加速をわずか3.9秒で駆け抜ける。最高速は300km/hと、スーパーカーの領域。

もちろん、ブレーキやサスペンションは強化。ブレーキローターはフロント380mm、リア356mmの大径タイプ。セラミックブレーキディスクを採用する。タイヤは20インチで、フロントが235/35、リアが275/30とワイド。サスペンションには、サーキット向けのセッティングが施される。

外観は、ほとんどレーシングカー。ボディはワイド化され、専用のエアロパーツによって大幅に迫力を増した。ボディサイズは全長4253×全幅1870×全高1385mm。市販のGTIよりも15mm短く、71mmワイド、57mm背が低い。フォルクスワーゲンによると、新モジュラープラットホーム、「MBQ」の柔軟性を生かし、市販のGTIよりもフロントアクスルを前方へ移動させ、フロントオーバーハングの短縮とロングホイールベース化を図っているという。

http://response.jp/article/2013/05/10/197677.html


もはやゴルフじゃないwww

スポーツカーにしか見えませんね。




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