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2013年5月1日水曜日

VW、高性能ディーゼル開発へ




欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは4月26日、オーストリアで開催された第34回ウィーン国際モーターシンポジウムにおいて、高性能ディーゼルエンジンを開発すると発表した。

ディーゼルエンジンは、その環境性能の高さから、欧州で人気が高い。ディーゼルの多くがターボチャージャーで過給されており、豊かなトルクを引き出す。その半面、最大出力はガソリンエンジンよりも、低く抑えられている場合が多い。

フォルクスワーゲングループが今回開発を宣言した高性能ディーゼルエンジンは、パワーを追求するのが特徴。同社によると、リッター当たりの出力は100kW(136ps)を目指すという。

リッター当たりの出力が100kWということは、現在、フォルクスワーゲングループで主力の2.0リットルのTDIでは、最大出力272psを発生する計算。パワフルなディーゼルエンジンとなる。

http://response.jp/article/2013/05/01/197168.html



VWジャパンの社長も、昨年ディーゼルの導入を示唆する発言をしていたように思います。

2014年までに、一番受け入れやすいクラスからディーゼルを導入していく旨を、記者会見上にて発言していました。

受け入れやすいクラスというと、ポロやゴルフという事になります。

現在、ディーゼルと言えば、ガソリン車より高額になるイメージですが、パワーも伸びれば十分な付加価値になりますね。

パワーを伸ばして、トルクが厚ければ問題なしです。

欧州のVW車の価格を見ているとディーゼルはパワーが低い分、若干安価なようです。(GTIよりGTDの方が価格もパワーも低い。


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