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2013年2月22日金曜日

1リッターカー「XL1」市販へ


フォルクスワーゲンは2月21日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー13に
おいて、超低燃費車、『XL1』の量産車を初公開すると発表した。





XL1は2011年1月、カタールモーターショー11で、コンセプトカーとしてワールドプレミア。
800ccの2気筒ターボディーゼル「TDI」(最大出力48ps) に、モーター(最大出力27ps)を
組み合わせたプラグハイブリッドシステムを搭載。欧州複合モード燃費111.1km/リットル、
CO2排出量24g/kmと、内燃機関車としては、世界一の環境性能を標榜していた。

今回フォルクスワーゲンは、ジュネーブモーターショー13において、XL1の量産車を初公開
すると発表。ほぼ市販状態のXL1をワールドプレミアする。

排気量800ccの2気筒ターボディーゼル「TDI」(最大出力48ps) に、モーター(最大出力
27ps)を組み合わせたプラグハイブリッドシステムは、コンセプトカーと共通。二次電池は
リチウムイオンバッテリー。トランスミッションは7速デュアルクラッチのDSGだ。

2シーターのXL1のボディサイズは、全長3888×全幅1665×全高1153mm。『ポロ』(全長
3970×全幅1682×全高1682mm)よりも、ひと回り小さい。1153mmの全高は、スポーツ
カーのポルシェ『ボクスター』の1282mmと比較すると、129mmも低い。

XL1の車両重量は、795kgと非常に軽量。空気抵抗係数のCd値も、わずか0.189だ。また、
EVモードでは、最大50kmのゼロエミッション走行が可能。この効果もあり、欧州複合モード
燃費111.1km/リットル、CO2排出量21g/kmという圧倒的環境性能を実現する。なお、XL1
の生産は、ドイツ北西部オズナブリュックの旧カルマンの工場で行う。

※以下の別ソースによれば50台が生産されるほか、ハイブリッドシステムは
 小型車『Up!』にも搭載されることになるとのこと。

ソース http://response.jp/article/2013/02/22/191943.html
別ソース http://www.autocar.jp/news/2013/02/22/27311/


リッター100kmってすご過ぎて想像できません。


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