オートマチック(AT)車に押され、国内市場で姿を消しつつあったマニュアル(MT)車が
再び注目を集めている。背景には、運転の楽しさを味わえるスポーツ車や、MTと相性が良い
ディーゼルエンジン車の人気が高まっている事情がある。
メルセデス・ベンツ日本は20日、2人乗りのオープンカー「SLKクラス」に、
6速のMT車を追加した。同社がMT車を日本市場に投入するのは21年ぶりで、
販売台数の2割を見込む。
MT車はギアチェンジやクラッチ操作など自分の思い通りに運転できる楽しさが売り。
商品企画の担当者は「車は移動手段ではなく趣味性の高いツール。車離れから車回帰を
目指したい」と話す。
MT車は最近では、トヨタ自動車と富士重工業が共同開発した小型スポーツ車
「86(ハチロク)」「スバル BRZ」の登場で再び注目を集めた。
両車の発売後1カ月の受注をみると、MT車の割合は「86」で約6割、BRZで約7割に
上っている。
「スバリスト」と呼ばれる熱狂的なファンのいる富士重には「『レガシィ』のMT車を
販売してほしい」との声も届くという。
環境性能に優れたディーゼル車の普及が進む欧州では、MT車の人気が高い。
ディーゼル車は低速でも力強いためクラッチがつながりやすく、エンストの心配が少ないためだ。
マツダは昨年11月に発売した新型「アテンザ」で、ディーゼルエンジンを搭載したMT車を
用意。1月末時点の受注割合は10%ほどで、広報担当者は「スポーティーな走りを楽しめる」
と利点を話した。
ソースは
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013022190090238.html
注目を集めるマニュアル車。メルセデス・ベンツは21年ぶりに日本市場に投入した。
再び注目を集めている。背景には、運転の楽しさを味わえるスポーツ車や、MTと相性が良い
ディーゼルエンジン車の人気が高まっている事情がある。
6速のMT車を追加した。同社がMT車を日本市場に投入するのは21年ぶりで、
販売台数の2割を見込む。
商品企画の担当者は「車は移動手段ではなく趣味性の高いツール。車離れから車回帰を
目指したい」と話す。
「86(ハチロク)」「スバル BRZ」の登場で再び注目を集めた。
両車の発売後1カ月の受注をみると、MT車の割合は「86」で約6割、BRZで約7割に
上っている。
「スバリスト」と呼ばれる熱狂的なファンのいる富士重には「『レガシィ』のMT車を
販売してほしい」との声も届くという。
ディーゼル車は低速でも力強いためクラッチがつながりやすく、エンストの心配が少ないためだ。
マツダは昨年11月に発売した新型「アテンザ」で、ディーゼルエンジンを搭載したMT車を
用意。1月末時点の受注割合は10%ほどで、広報担当者は「スポーティーな走りを楽しめる」
と利点を話した。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013022190090238.html
注目を集めるマニュアル車。メルセデス・ベンツは21年ぶりに日本市場に投入した。
私の周りだけかもしれませんが、地方に住んでいると自動車は生活必需品なので、自動車にこだわりのある友人が多いです。
先立つものがあれば、道具にこだわりたくなるのは当然ですよね。
さすがに家族の手前、MT車を買うわけにはいきませんが・・・(なのでDCT車に乗ってます。)コダワリって大切だと思います。人生が豊かになるような気がします。
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