独BMWは、ジュネーブモーターショー(会期:2013年3月5日~3月17日)で、「3シリーズ」の5ドアハッチバックモデル「3シリーズ グランツーリスモ(GT)」を発表する。
ボディーの大型に伴う、居室と荷室の広さ、ならび使い勝手の改善が同車の大きな見どころです。
ボディーサイズは全長4824×全幅1828×全高1508mm。「3シリーズ」といいますが、全長はワゴンの「ツーリング」より200mmも長く、ホイールベースも110mm延長されています。そのおかげで後席足もとの広さは70mm拡大された。また、着座位置が上げられたおかげで乗員の視界が改善されており、併せてより乗り降りしやすい車両構成になっているという。荷室容量は通常時が520リッター(ワゴンより25リッター多い)。40:20:40可倒の後席を畳めば、最大で1600リッターまで広がる。
エンジンは、ガソリンが2リッター直4(184psと245ps)と3リッター直6(306ps)で、車名は順に「320i GT」「328i GT」「335i GT」となる。一方、ディーゼルは2リッター直4のみで、チューンが異なる「318d GT」と「320d GT」が用意される予定。
日本でもガソリン車とディーゼル車の選択の幅が広がって、ユーザーからも一定の認知が得られているのではないでしょうか。
国産車でも主にSUV車にディーゼルが採用が増えていますが、トルクの分厚いディーゼルより非力でも回るガソリンエンジンの方が個人的には運転する楽しさを感じられる気がします。
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