イタリアのスポーツカーメーカー、フェラーリは2月18日、2012年の通期決算を発表した。
同社の発表によると、売上高は過去最高の24億3300万ユーロ(約3020億円)。前年実績に
対して、8%増だった。また純利益も、過去最高の2億4400万ユーロ(約300億円)。
前年比は17.8%増と伸びている。
2012年の世界新車販売は、前年比4.5%増の7318台。市場別では、米国がカナダを含めて、
前年比14.6%増の2058台と最多。中国は4%増の784台と成長が鈍った。中東とアフリカは
4.5%増の556台。日本は14.4%増の302台を売り上げた。
欧州では、ドイツが前年比8.2%増の750台、英国が20.4%増の673台、スイスが17.4%増の
357台と好調。一方、地元イタリアは、信用不安の影響もあり、46%減の318台にとどまった。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、「欧州主要国での景気後退にもかかわらず、
2012年を好決算で終えたことを誇りに思う」と、コメントしている。
対して、8%増だった。また純利益も、過去最高の2億4400万ユーロ(約300億円)。
前年比は17.8%増と伸びている。
前年比14.6%増の2058台と最多。中国は4%増の784台と成長が鈍った。中東とアフリカは
4.5%増の556台。日本は14.4%増の302台を売り上げた。
357台と好調。一方、地元イタリアは、信用不安の影響もあり、46%減の318台にとどまった。
2012年を好決算で終えたことを誇りに思う」と、コメントしている。
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